モッティの奇妙な冒険 第12話:コス・タリカでしょうか?いいえ、コスタ・リカ。
2022年始まって以降、急激にGoogleでの検索数を伸ばしている国名「コスタリカ」。皆さんご存じですか?
軍隊が無い国、サッカーが強い等々ニュースでも度々目にしたことはあるかとは思いますが、あまりなじみのない方も多いのではないのでしょうか?
今回はそんなコスタリカをちょこっとだけ紹介しちゃいます!
場所は中央アメリカに位置する国で、パナマとニカラグアに挟まれています。と言ってもイメージが湧き辛いかと思いますが、千葉県浦安市にある某テーマパークの「カリブの海賊」でおなじみのカリブ海がある地域です。
自然が豊かで、多種多様な生物が生息していて、世界中の生物の5%はコスタリカに棲んでいるといわれています。
そうしたイメージの為か、映画の「ジュラシック・パーク」シリーズの恐竜の島も、なんとコスタリカにある架空の島という設定になっています。
食文化としてはメキシコなどの中南米諸国と似たところがあり、トウモロコシが中心で、お米も良く食べられているようです。
お米は基本的にインディカ米です。日本では「タイ米」の呼び方が有名でしょうか。
これを書くと年齢がバレそうですが、私が小学生の頃に深刻なコメ不足があり、学校の給食のご飯がタイ米で出てきたことがありました。
炊飯器で炊くとパサパサしてしまうようで、あまり美味しくなかった印象がありますが、パエリアやピラフで食べた時はとても美味しかったので、やはり食材にあった適切な調理法は大事なんだな、という思い出があります。
東京でコスタリカが楽しめる場所は、と思い調べてみたところ、どうやら現在コスタリカ料理のお店はない模様。中南米料理屋が神泉にあるので、今度行って食べてみようと思います。
また、我らが店長の情報によると、武蔵小杉や葉山にコスタリカコーヒーのお店がある模様。
ちなみにコスタリカの特産品はコーヒーやチーズのようです。
これは行ってみなきゃという事で、葉山にある「カフェテーロ葉山」へ。
逗子駅寄りバスで数分ほど、一見何の変哲もない古民家ですが、あたり一帯にコーヒーの香ばしさが広がっています。
▲一見古民家のように見えますが・・・
▲入口にカラフルな暖簾が!
メニューが豊富でどれもおいしそうでしたが、ここはお店のご主人のおすすめ「ドタ・タラスー」というコーヒーを選択。飲みやすさも兼ね備えた重厚な味わいとの事。
待つこと数分、お待ちかねのコーヒーが運ばれてきました!
キレのいい苦みとチョコレートのような香りがマッチして、すごく飲みやすかったです。後味もすっきりしていくらでも飲めそうな感じでした。
ちょうどお昼時でしたが、本を片手にゆったりとした時間を過ごすことができました。
他にも飲んでみたいコーヒーがいくつかあったので、またちょくちょく伺おうと思います。
ごちそうさまでした。