いま高校生に大人気の『グミ』を自宅で手作りしてみよう!

1. はじめに
1-1. 実は今、グミが高校生の間でめちゃくちゃアツい
最近の高校生たちの間で、じわじわと人気が再燃しているお菓子…それが「グミ」。スーパーやコンビニに行けば、棚一面にズラッと並ぶグミの数々。コーラ味、ピーチ味、ソーダ味、ぷにぷに系、ガリガリ系…。味も食感もとにかく多彩で、いろんなブランドがしのぎを削っています。
SNSでも「グミ開封動画」や「食べ比べレビュー」がバズっていて、特にZ世代のグミ愛は本物。パッケージの可愛さ、手軽さ、映え感…。確かにこれだけ揃ってたら、人気が出ないわけがない!

1-2. 市販もいいけど、手作りすればもっと楽しい!
そんなグミ、実は家でも意外と簡単に作れるって知ってましたか?市販のグミも魅力たっぷりですが、自分好みに“手作り”すれば、味も形も色も全部カスタム自由!映える見た目も狙えるし、材料をアレンジすればちょっとヘルシーにもできちゃう。
この記事では、グミの基本や人気の理由、手作りの魅力、そしてレシピやアレンジ方法まで、まるっとご紹介します。さぁ、“自分だけのグミ”を作る旅に出ましょう!
2. そもそもグミってどんなお菓子?
2-1. グミの基本構造と種類
グミは一言でいうと「ゼラチンや寒天などで固めた、弾力のあるお菓子」。ゼラチンを使ったグミはもちっとした食感が魅力で、キャンディとゼリーの中間のような存在です。硬めが好きな人には「ハードグミ」、やわらかめが好きなら「ソフトグミ」など、食感のバリエーションも豊富。
味もタイプもとにかく多彩。フルーツ系、炭酸系、乳酸菌系に加え、最近ではビタミン入り、コラーゲン入りなどの機能性グミも人気です。

2-2. 日本でのグミ人気の背景と進化
グミが日本で注目され始めたのは1990年代ごろ。それまでは輸入お菓子のイメージが強かったのですが、日本のメーカーが“もちもち”“ぷにぷに”といった独特の食感を追求し、オリジナリティの高いグミを次々と生み出しました。
今では“咀嚼トレーニング”として健康志向でも注目され、勉強のお供、おやつ、さらには“推し活”の一環としての「推し色グミ」なんかも人気。単なるお菓子を超えた、カルチャーの一部になりつつあるのが今のグミなんです。
3. グミを手作りする魅力とは?
3-1. 好きな味・硬さ・形を自由にカスタムできる
手作りグミのいちばんの魅力は「自由さ」。味は好きなジュースでOK、甘さも調整できるし、食感もゼラチンの量で変えられます。ぷるぷる系にするか、しっかりハード系にするか、自分の好みに合わせてチューニングできるのが最高。
さらに、型に流し込めば、好きな形にアレンジ可能。ハート型、星型、推しのカラーやキャラをモチーフにするなど、自分らしい“世界にひとつだけのグミ”が完成します。
3-2. 材料もシンプル!意外と簡単に作れる
「お菓子作りってなんだか大変そう…」と思う人もいるかもしれませんが、グミ作りはかなりお手軽。基本的に必要なのは、ジュース、ゼラチン、砂糖の3つだけ。混ぜて、加熱して、型に流して冷やす。それだけです。
火もそれほど使わないし、洗い物も少なめ。初心者でもトライしやすいスイーツなので、料理が苦手な人にもおすすめ。作った後に冷蔵庫で冷やす時間も含めて、1時間もあれば完成します!
4. 実践!手作りグミの基本レシピ
4-1. 用意する材料と道具
まずは基本の材料と道具をチェック。シンプルな材料でOKです。
- 100%フルーツジュース(お好みの味)…100ml
- 粉ゼラチン(無味タイプ)…5~7g(硬さはお好みで調整)
- 砂糖…大さじ1~2(甘さも調整OK)
必要な道具は、小鍋、ゴムベラ、シリコン型(なければバット+包丁でカットでもOK)、スプーンや注ぎ口付きの容器など。すべて100均でそろえられるレベルです。

4-2. 基本のフルーツグミレシピ(ゼラチン使用)
作り方はとっても簡単!
- ジュースを鍋に入れて中火で温める(沸騰させないように注意)
- 砂糖を加えて溶かす
- 火を止めてゼラチンを加え、しっかり混ぜて完全に溶かす
- シリコン型に流し込み、粗熱が取れたら冷蔵庫で30分~1時間冷やす
冷えたら型から外して完成!もちもち食感がクセになります。
4-3. ヴィーガン派もOK!寒天やペクチンを使ったアレンジ
ゼラチンは動物性なので、ヴィーガン仕様にしたい場合は寒天やペクチンでアレンジ可能。寒天は食感がゼラチンよりしっかりめで、ぷるぷるというより「コリッ」とした噛みごたえが特徴です。ペクチンは果物由来なので、自然派の人にもおすすめ。
作り方は基本的に同じですが、寒天の場合は火にかけて完全に溶かす必要があります。ゼラチンのようなふわっと感はないですが、それもまた個性!
4-4. 型やカラーで遊ぶ!映えるグミづくりのコツ
せっかく手作りするなら「映え」も狙いたいところ。型はハート、星、動物、アルファベットなど、バリエーションが豊富。100均や通販でかわいい型がたくさん手に入ります。
さらに、数種類のジュースを使って色を分けたり、フルーツピューレを混ぜてマーブル模様にしたり、グラデーション風にしたりと、工夫次第でアート作品のようなグミが作れます。
5. 高校生にウケる!アレンジアイデア集
5-1. ソーダ風味&炭酸ジュースグミ
ジュースの代わりにサイダーやラムネなど炭酸系を使うと、口に入れた瞬間しゅわっと広がる爽快グミに。炭酸は加熱で抜けやすいので、あえて軽く温める程度にして少しだけ炭酸感を残すのがポイント。夏にぴったりの一品です!
5-2. 甘酸っぱさがクセになるヨーグルトグミ
プレーンヨーグルトとフルーツジュースを半々で混ぜて作ると、ちょっと乳酸菌飲料っぽいグミに。仕上がりはミルキーでなめらか、ちょっと新感覚。さわやかな甘酸っぱさがクセになります。イチゴやブルーベリー系のジュースとの相性抜群です。
5-3. 映える!二層グミやマーブル模様グミ
型に2種類の液を順番に注いで固めれば、簡単に「二層グミ」が完成!色のコントラストを楽しんだり、断面でびっくりさせたりできます。マーブル模様にしたい場合は、型に流し込んだあとに竹串でくるくる混ぜるだけ。簡単なのに映えるテクです。
5-4. 推しカラーで作る“オタ活グミ”
推しのイメージカラーでグミを作って、お菓子も“推し活”にしちゃおう!ブルー系のソーダ味、ピンク系のピーチ味、グリーン系のメロン味など、色にこだわればテンション爆上がり。ライブ前に食べたり、友達に配ったりすれば盛り上がること間違いなし。
6. まとめ
6-1. グミ作りは自由で創造的なお菓子遊び
手作りグミは、味も形も色も自分次第。必要な材料もシンプルで、初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力です。ちょっとした工夫で、市販にはない“オリジナル感”が出せるのもポイント。ハマる人が多いのも納得です。
6-2. 友達や家族とシェアしてもっと楽しく!
自分で作ったグミは、友達や家族に配っても喜ばれること間違いなし。材料をちょっとずつ変えて味比べするのも楽しいし、型や色でテーマを決めても盛り上がります。グミ作り、ハマったら止まらないかも。次の休日に、ぜひチャレンジしてみてください!