ご褒美休暇はグランクラスで♪ポイント活用で仙台日帰りを満喫


「食」を通して、ちょっと豊かな毎日を。
素敵に、マルシェ。のスタッフが、食べたものや旅の思い出、日常のちょっとした一コマ、おすすめの食品・バイヤーヴォイスなどを気ままに語るブログです。

 


こんにちは。スタッフのENDOです。

お休みの日、特に予定がないときほど「何か特別なことをしてみたいな」と思うことはありませんか? 
私の場合、そんな気持ちを後押ししてくれるのが“ちょっとしたご褒美時間”。今回はポイ活で貯めたポイントを使って、憧れの「グランクラス」に乗ることができました!

ポイントで、贅沢な休暇

コツコツと貯めていた鉄道会社のポイント。
普段の移動や買い物で積み重ねたポイントが、気づけばかなり貯まっていました。 それなら思い切ってグレードアップ!と、東北新幹線のグリーン車のさらに上の「グランクラス」を選んでみることに。
「まあ、ちょっと面倒だけど」と登録していたポイントカード(アプリ)。そのおかげで、夢のような席に座れる日が来ました。小さな積み重ねが、こんなご褒美になるなんて。これは、ポイ活の醍醐味。
東京から仙台まで。予約画面に「グランクラス」の文字。正規料金だと躊躇してしまうけれど、ポイントを使ってチケットを購入。わくわくが止まりません。


出発の朝とグランクラスの特別感

当日、少し早めに東京駅に到着。いつもの旅行や出張とは違う気持ちで、新幹線の改札を抜けます。

グランクラスの車両は進行方向の1番前。乗車すると、そこはまるで別世界。照明も落ち着いていて、通路の広さもどこか特別。そして目の前には白い高級なシート。「おぉぉ」と、ちょっと緊張しながらシートに腰をおろしました。
ゆったりとしたシートに体を預けた瞬間、「これはもう飛行機のビジネスクラスみたい!(乗ったことはない!)」と思いました。足元の余裕もたっぷりで、体全体を包み込むような座り心地。

カラダを包み込むシート。眠れる。でも眠るのもったいない。そんな葛藤。

すぐにアテンダントさんから配られるウエルカムセット(オリジナルのラベルがついたペットボトルのお水、ナッツやドライフルーツのおつまみなど)とドリンクのメニュー。
ドリンクメニューは種類も豊富。アルコールもソフトドリンクも自由に選べるなんて、もうそれだけで非日常。
私はノンアルコールのスパークリングワインをお願いしました。朝からの一杯、これはもう最高です。

「リフレッシュメント」とよばれているミニボックスの軽食も配られます。(和と洋から選べます)
ミニボックスには彩りよく並んでいる「こごみ」や「真丈」など。見た目も楽しみ、ゆっくり味わいながら、車窓の景色を眺めました。


グランクラスの空間はとても静かで落ち着いていて、本を開くにも音楽を聴くにもぴったり。移動しているのに、まるでラウンジでくつろいでいるよう。時間がゆったりと流れていきました。贅沢な“移動の休暇”です。

仙台までの1時間半で…

パウンドケーキと日本茶と

りんごジュースをいただきました。すべてサービスです。


仙台で半日。


グランクラスでのホスピタリティに後ろ髪をひかれつつ、降り立った杜の都「仙台」。
日帰りなので観光は控えめに。短時間でも立ち寄れるスポットを散策。
仙台といえば、やっぱり牛タン!10年前に訪れた駅近くのお店(仙台在住の友人のオススメ)で、香ばしく焼かれた牛タン定食を堪能しました。もう一つの仙台グルメは老舗の和菓子屋さんでいただいた「づんだ餅」。枝豆の甘さがしっかり感じられる鮮やかな翡翠色の餡が絶品です! 
そしてちょっと街歩きをして、見つけたカフェで休憩。これがまた、雰囲気がよろしくて、はじめましてのお店ですがリラックスして過ごせました。


あれこれ欲張らずに「グルメを楽しむ!」とテーマを絞ったおかげで、気持ちも体もラクに過ごせました。


ポイントを使って楽しむ東北新幹線グランクラスの仙台日帰り旅。上質な移動時間と、仙台ならではのグルメ。ポイ活で生まれた「非日常」を感じられる特別ご褒美時間…これはクセになりそうです。
次の休暇は、ポイントを使って“ちょっと贅沢”を計画してみませんか。


ごめんなさい。今回はポイントで楽しんだ話なのに、「素敵に、マルシェ。」はポイント制度を導入しておりません…