一粒でもごちそう、南高梅の梅干し。
「食」を通して、ちょっと豊かな毎日を。素敵に、マルシェ。のスタッフが、食べたものや旅の思い出、日常のちょっとした一コマ、おすすめの食品・バイヤーヴォイスなどを気ままに語るブログです。
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こんにちは。スタッフのENDOです。
「梅干しを思い浮かべてください」と言われても、「梅干しを思い浮かべないでください」と言われても……唾、出てきませんか?
私が何年も恋してやまない、南高梅の梅干しについてのお話です。
日本の食卓に欠かせない梅干し。朝ごはんに一粒。疲れたときに一粒。おやつに一粒。
我が家にも梅の木はありますが、梅の実がなったときの梅仕事といえば「梅酒」を作るくらい。手間ひまのかかる梅干しは、もっぱら購入派です。
はじめての南高梅、忘れられないおいしさ
南高梅の梅干しが、はじめて我が家の食卓にのぼったのは、いつだったでしょうか。
高級なイメージがあり、お中元やお歳暮などの「いただきもの」だった気がします。
子どものころの記憶にある梅干しといえば、「すっぱい」「しょっぱい」が主流。
でも、はじめて食べた南高梅の梅干しは、今まで食べてきたものとはまったく別物でした。すぐにトリコになったのを覚えています。
粒の大きさ、たっぷりの果肉、とにかく皮が薄くて、箸で持ち上げただけでふわっとほぐれるあの感じ。これはもう、南高梅の梅干しならでは。
口に入れた瞬間のやさしさも忘れられません。
酸っぱいのにツンとこない。塩味があるのに尖っていない。
ごはんと一緒に食べても、梅干しだけを味わっても、ちゃんと「おいしい」と感じさせてくれる、この“まろやかさ”が大好きです。

毎日のごはんにも、贈りものにも
『素敵に、マルシェ。』でお取り扱いしている南高梅の「うす塩味梅干」は、まさに私の理想の味。
まろやかな塩味で、大粒なので食べごたえもあり、何度もリピートしています。
みなさんにもぜひ味わっていただきたい、自信をもっておすすめする南高梅の梅干しです。
贈りものの選択肢のひとつとしてもいかがでしょうか。
さらにワンランク上の贈りものをお探しの方には、木箱入りや、1粒ずつ個包装されたタイプの梅干しもおすすめです。
先日、梅干し好きの姪が遊びに来た際には、我が家のストックを持たせました。
ただ…義理の姉は梅干しが大嫌い。ちょっとドキドキしています。
そういえば、梅干しが苦手な親戚がもうひとり。
料理好きなのに、梅干しもシソの葉も苦手だった伯父。
その伯父の葬儀で、セレモニーホールが用意してくれた陰膳に、まさかのしば漬けが。
「最後の最後に気が回らなくてごめん」と、いとこと苦笑いしながら伯父にあやまりました。
梅干しというと、夏バテ予防やお弁当の定番というイメージがあるかもしれません。でも、寒い季節にもよく合う食材なんです。
鯖の味噌煮に梅干しを入れるのは、我が家の定番。
煮込み料理や鍋など、味が濃くなりがちな冬のごはんに、梅干しの酸味を少し加えるだけで、ぐっと味が引き締まり、あと味もすっきり。
「梅干しって、こんなに万能だったの?」
そんなふうに、あらためて感じさせてくれる存在です。
南高梅の梅干しは、毎日のごはんを“ちょっと幸せに”してくれるもの。
これからも、季節の移ろいとともに、その味を楽しんでいきたいと思います。