モッティの奇妙な冒険 第2話:仏の顔は何度まで
その昔、3歳の頃フランスのパリを訪れたことがあります。エッフェル塔を見た私は開口一番「テレビ塔だ!」と言ったことを今でも覚えています。そんな名古屋出身の私が今日もお話をさせていただきます。
私の正体がバレないように書きますが、通っていた名古屋の高校は曹洞宗の学校でした。曹洞宗と言えば禅宗になるので、座禅を中心とした仏教になります。高校1年生の時に体験授業として座禅を組むイベントがありました。足が痺れて捻挫した人が大量発生した模様です。もちろん私もその1人です。
曹洞宗は武士に受け入れられ発展し、織田信長で有名な織田氏の菩提寺も曹洞宗です。
余談ですが、高校の同級生にも織田氏の方がいて、立派な家系図を見せてもらったことがありました。また、フィギュアスケートの織田信成さんも織田氏の一族でしたね。
名古屋はスケートが盛んでして、今は無くなってしまったのですが、私の家のそばにも冬季限定のスケート場があり冬は良く滑っていました。但し私は4回転どころか1回転ジャンプもできません。念のため。
今日のテーマは「仏」です。
私はことわざで「二度あることは三度ある」という言葉を比較的早く知りました。その後「仏の顔は三度まで」ということわざを知って、仏様はずいぶん短気なんだな、というバチ当たりなことを考えたものでした。ちなみに三度目でアウトなのでしょうか、四度目でアウトなのでしょうか。誰か教えてください。
仏といえばフランスもですが、微笑みの国タイも忘れてはいけません。王様とお坊さんが尊重されている国です。飛行機でもファ―ストクラスより上級のお坊さん用のクラスがあるみたいです。
日本でもタイ料理のお店も良く見かけますので、なじみが深い国かと思います。香辛料を使った料理で夏場とか食べると特に美味しく感じられます。ベタですがトムヤムクンが好きです。
あとは未来の食料として今注目の昆虫料理のイメージがあります。無印良品でもコオロギせんべいが話題になりましたね。
バンコク出身の人に聞いたところ、バンコクの人はあまり食べず、北部の人や旅行客に人気だそうです。
高田馬場に「米とサーカス」というジビエ料理のお店があり、たまに行くのですが、昆虫料理も豊富にそろえています。食べてみましたが思っていた以上に美味しかったです。値段も結構高くあまり沢山は食べられなかったのが残念なほどです。また行った時に「緑のたぬきそば」というそばのメニューもあり、なんと本当のタヌキの骨で出汁をとり、タヌキの肉が乗っているとのことです。
食の探究者の方は是非食べてみてください。