毎日アイスクリーム日和。

「食」を通して、ちょっと豊かな毎日を。
素敵に、マルシェ。のスタッフが、食べたものや旅の思い出、日常のちょっとした一コマ、おすすめの食品・バイヤーヴォイスなどを気ままに語るブログです。
***
こんにちは。スタッフのENDOです。
アイスクリーム、食べていますか?
寒い!けど食べたい!
「冬にアイスって寒くない?」とよく聞かれますが、私は一年中アイスを食べています。ストーブの前で食べる冷たいアイスは最高です。
夕飯後や寝る前の自分時間、「明日はシゴトか…」と気持ちを整える日曜の夜、大河ドラマを観ながらの癒しの一口。
最近は某スーパーのオリジナルアイス「ビターキャラメルシナモン」や茅ケ崎にあるアイス屋さんの「生チョコ」のカップアイスにはまっています。
先日ラグビーのテストマッチが東京・千駄ヶ谷の国立競技場であり、通常は一般非公開の「キャプテンズラン」を見学する機会がありました。(テストマッチはラグビーにおいては代表同士の公式試合のこと。そしてキャプテンズランとは、試合前日に試合会場で行われる最終調整のことです。)2027年にオーストラリアで開催されるラグビーのワールドカップ。主力になるかもしれない若手選手の中から“推し”を見つけて楽しみたい。
試合当日も前日も雨が降るとても寒い日でしたが、お天気が悪くても国立競技場の近くにはココロオドルお店があります。

国立競技場や東京体育館に用事がある時は必ずお邪魔する小さなソフトクリーム屋さん(お店からは競技場が見えます)。
長崎県のジャージー牛乳100%のソフトクリー厶は、濃いのにサッパリ、スッキリ。シンプルなのに奥深い。寒くても食べに行きたくなる、食べたらすぐまた食べたくなる中毒性の高いアイスです♪お店の方とのポジティブな会話も楽しい。お久しぶりなのに覚えていてくれました。
年中アイスを楽しみませんか?
気分や季節ごとにフレーバーを変えたり、アイスの種類(4つあります!)を変えたりして、1年中アイスを楽しみませんか?
春に楽しむアイスクリームの魅力
春になると登場するのが、苺や桜を使った限定フレーバー。フレッシュな苺の甘酸っぱさや、桜の香りが広がるアイスは、春ならではの楽しみです。
濃厚なアイスクリームよりも、少し軽やかな「アイスミルク」は春におすすめです。後味もすっきりしているので、暖かくなりはじめた季節に心地よくいただけます。
「今日は少し控えめにしたいな」という気分の日にぴったりです。
夏はやっぱりアイスの季節!
真夏の暑さには、やはりさっぱりとした「氷菓」がおすすめ。シャーベットなどのシャリシャリとした食感が爽快感を与えてくれます。
特にラムネやフルーツ系の氷菓はお風呂上がりに最高!「今日はもう一個いっちゃおうかな」とついつい手が伸びてしまいます。
冷たいものを食べる回数が多くなってしまう夏には、比較的お求めやすいラクトアイスも魅力的ですね。(噂によるとアイスクリームよりもカロリーが高いのですが…)
秋に味わうほっこり系アイス
気温が下がりはじめる秋の夜長には、濃厚な「アイスクリーム」が似合います。栗とかサツマイモのフレーバーも出てくるのが秋ですよね。
映画を観ながら、少しずつスプーンをすすめる時間は、自分へのご褒美。大人の落ち着いた夜にぴったりです。
冬だからこそ食べたいアイス
暖かい部屋でいただく冷たいアイスは、不思議と贅沢な気分を味あわせてくれます。フレーバーは断然、濃厚なチョコレート系が良いですね。
冬ならではの楽しみ方といえば、ホットスイーツとの組み合わせ。バニラアイスをアップルパイに添えたり、温かいブラウニーのせたり、抹茶のカップアイスに温かい粒あんをのせたり。冷たさと温かさとが絶妙にマッチします。
アイスクリームは季節ごとに違った楽しみ方ができるスイーツです。
『素敵に、マルシェ。』でも、豆乳やお酒を使ったアイス、フルーツたっぷりのアイスキャンディーやブルーチーズを使ったケーキアイスをご用意しています。
わが家では、日頃の食事を気にしている大人が多いので、豆乳アイスが人気。豆乳のアイスは乳製品を使っていないから「氷菓」になりますね。みなさんが気になるアイスをぜひ教えてください。
⇒「ひんやり。アイスクリーム&ジェラート。」
◎ MEMO:アイスは4種類!◎
・アイスクリーム
乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上で最も濃厚。
乳固形分と乳脂肪分が一番多く、コクと風味がしっかり。濃厚な味わいが特徴です。
・アイスミルク
乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上で軽めの口あたり。
アイスクリームより乳脂肪分が少なく、さっぱりめ。でも乳成分はしっかり感じられます。
・ラクトアイス
乳固形分3%以上、植物性脂肪を使ったタイプ。
軽い食感。カップアイスなどでよく見かけます。
・氷菓
乳成分がほとんど入っていないタイプ。
果汁や水分を凍らせたシャーベットやかき氷などがこれにあたります。
種類を知ると、「今日は濃厚にいく?それともさっぱり?」とアイスを選ぶのがもっと楽しくなりますね。