バイヤースタッフ厳選!おいしいネットワーク【01】

ここでは
私たちバイヤースタッフが出逢った、当サイト仕入先さまが行われている“素敵な取り組み”について皆さまにご紹介したいと思います。

第1回は、環境に向けた取り組みや社会貢献活動など、2社それぞれの“素敵な取り組み”をご紹介させてください。

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 ロッツ株式会社<CACAO broma(カカオブローマ)> 

カカオブローマさんは、カカオ豆の仕入れから販売に至るまでの全工程を岩手県陸前高田市にある自社工房で一つ一つじっくり、時間をかけて丁寧に手づくりしていらっしゃいます。

 

 
もともとは薬局を運営している同社だからこそできた、薬剤師さん監修による“美味しさと健康を考えた”「Bean to bar CHOCOLATE」として、チョコレートを作っているだけにとどまらず、実は様々な取り組みをされているのです。

フェアトレードで生産者の所得向上

フェアトレードとは...立場の弱い発展途上国で作られた作物や製品を、継続的に適正価格で取引することにより生産者の持続的な生活向上を守る仕組みのこと。​

カカオブローマさんのチョコレートは、インド産のオーガニックカカオ、自然農法で栽培された沖縄の黒糖のみを使っています。カカオバター・植物油や食品添加物などの余計なものを入れないため、多くの手間と時間を要しますが、その分カカオ本来の味と優れた栄養をお届けできるとのこと。不当な値引きは行わず、生産者の方には安心して生産に専念していただけるようにされています。

障がい者雇用の促進

チョコレート作りには製造工程がたくさんあり、その点においてそれぞれの障がい者の特性にあったお仕事を提供できるといった観点から障がい者雇用に適しているそうです。現在、障がい者の経済的自立および能力解放を支援しておられます。



→カカオブローマの商品はこちら

 

 株式会社門崎 

続いては、〈格之進ハンバーグ〉で有名な門崎さんの取り組みです。


お肉に真剣に向き合い、美味しさを極限まで引き出し、お客様に喜んでいただく。
そのため、通常は端材を使用して作られることの多いハンバーグですが、格之進のハンバーグはお肉のプロがハンバーグのためだけにお肉を選んでいるんだそうです。生産者から「ぜひ格之進のハンバーグに、うちのお肉を使って欲しい。」と言っていただけるような、美味しいハンバーグを目指しているそうです。

一頭買いで生産者に安心を

なぜ一頭買いが生産者に安心を与えられるのか?
ロースやカルビなどメジャーな部位のみしか買わないと、その他の部位を売るのに苦労しそうですよね。時には値を下げて売り切る、、なんてことになるかもしれないですね。
そういった不安を感じさせず、手間暇を惜しまず良い牛を育てていただきたいとの思いで、一頭買いにこだわっているそうです。
最近は買う頭数までお伝えしているのだとか。



そして、黒毛和牛調味料『牛醤』などの新たなオリジナル商品を開発をするなどして、黒毛和牛一頭の魅力を余すことなく使用し【一頭買い】というビジネスモデルを確立するため、努力を惜しまず活動しているそうです。


門崎・格之進の商品はこちら

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いかがでしたか?

普段、商品のご紹介が中心となりなかなか仕入先さまの想いや取り組みをお伝えする機会がないことに歯がゆい思いをしていた私たちバイヤースタッフ。
素敵な取り組みをされている仕入先さまの商品をご利用いただくことは仕入先さまの活動や社会貢献を応援していることになるのではないかと考えたりしています。(ま)