【ゆるっと薬膳、簡単レシピ】第13膳 焼き芋と豆乳&甘酒ポタージュ フロマージュブランを添えて <お腹あっためませんか?>
前回のゆるっと薬膳、つくってみていただけましたか?
ココロも身体もゆるっと。ゆるっと薬膳 第13膳です。
4月。新入社員の方、入学1年生の方、新しい出発の方
おめでとうございます。
スタートして、まだ1週目。
緊張して、心なしか、お腹ゆるゆるしていませんか?
きゅーっと痛くなったりしていませんか?
慣れない環境からの緊張や、「春」だからということで、薄着したりして
お腹冷え冷えしている人、この時期多いですよ。
あっためましょう❤
お腹があったかくなると、ココロもあったかくなって、ちょっと安心した気持ちに
なりますよ。
同時に、消化も悪くなりがちなので、お腹に優しいもの召し上がってくださいね。
今日は、薬膳効能もほっこり、香りもほっこり、食べてほっこりする
あったかいスープ、「焼き芋と、豆乳&甘酒のポタージュ」をご紹介します。
薬膳効能は変わらないんですが、ココロがほっこりしてほしいから、
さつまいもではなく、焼き芋。
おうちで、お庭で焼き芋ができたらいいけれど、それは無理(泣)という人、
焼き芋を買ってきてもよいですよ。
そうしたら、本当に簡単!
さつまいもは、お腹の調子をととのえてくれて、身体の免疫力もあげてくれ、
さらに腸にもよい。甘酒がお腹をあたためてくれて、豆乳が身体に潤いを与えてくれ、生姜が寒さを吹き飛ばしてくれます。
さらに、血行をよくしてくれる黒胡麻、体力の低下を抑えてくれるチーズをトッピングします。
でも、本当に簡単。10分あれば完成しますよ。さあ、つくりましょう!
ゆるっとする場所は、ココロと、お腹。
<材料 2人分>
焼き芋 1本
豆乳 150cc
甘酒 50cc
生姜 小さじ1くらい(すりおろし)
黒胡麻 小さじ1
フロマージュブラン(なければ、カッテージチーズなどでもよいし、水切りヨーグルトに
レモン汁をあわせても)
水 200cc
<作り方>
1)鍋に水をいれ、刻んだ焼き芋を入れて、焼き芋がくずれるくらいになってきたら、すりおろした生姜をいれる。
2)ハンドブレンダー、もしくはミキサーなどで攪拌する
3)豆乳、甘酒をいれて、弱火で火をいれながら、よく混ぜる。
4)出来上がったら、器にもりつけ、黒胡麻と、フロマージュブランを添える
焼き芋を買ってきたら、10分もあれば出来上がります。
疲れた日は、これにパンや、ごはんがあれば。
寒い日の朝は、このスープを一皿飲んでいけば、お腹もほっこり。
気持ちも安心ですよ。
ぜひ、つくってみてください。