日々の小さな素敵が、幸せの種になる~mie’s art de vivre《第2回》夏の軽井沢の風景


こんにちは。薬膳料理研究家の小池美枝です。

「日々の小さな素敵が、幸せの種になる mie’s art de vivre」です。

毎日の生活の中の、わたしの好きなことをピックアップしたコラムです。

 

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前回は「パリのカフェ」が好きなことを書いたのですが、

今回は「夏の軽井沢」

皆さんは、軽井沢行ったことがありますか?

夏の軽井沢と書きましたが、実は軽井沢は一年中好き💗

月に1回、忙しくても2ケ月に1回は、森を歩きに行きます。

泊まりで行けるのは年に何回なので、あとは日帰りで!


新幹線で軽井沢駅に着いて、ホームにでると

あーーーー空気がおいしいと思います。

そして、まずは森へ直行。

何をするわけでもなく、ひたすら森を歩きます。


森を歩いていると、風の音、鳥のさえずり、太陽の光がところどころ森の樹々の間から

すーっとさしてきて、その光があたっている葉っぱやお花のきれいなこと。

時間的に余裕があるときは、一眼レフのカメラを持っていき、その一瞬、一瞬

森の風景との一期一会を撮ったりするのも好き。

一眼レフがないときは、携帯でパチリ。


そんなことを1.2時間しながら森を歩いていると、呼吸は深くなっていて

気が巡り、身体がゆるんできます。


わたしにとって森を歩く、特に大好きな軽井沢の森を歩くことは

マッサージをするより、疲れがとれて、リラックスして、生命力がアップする

そんな時間です。

そうそう、森を歩くときは、一人なので、何も考えずひたすら自然と対話していると

ふっと浮かぶ料理もあったりして。

鼻歌を歌っていることもありますね(変な人と思われているかも(笑))


本当は週に1回行きたいなあ。それくらい好き💗

そんな軽井沢の夏の風景を何枚かご紹介します。


軽井沢は、避暑地でもあるので、なんといっても夏が一番賑やかです。

 

わたしが、軽井沢が好きになったのは、子供のころ、父はゴルフが好きで

毎年夏休みは、1週間くらい軽井沢でした。

父と母は毎朝ゴルフ場に行って、18ホール終わるまで帰ってこないので

妹と二人、当時はまだ小学生や中学生だったので、旧軽の方に子供二人で

くることはできなかったので、宿泊していたプリンスホテルの中の

森を散策したり、自転車で走ったりしていました。

そんな思い出があるからかなあ。

軽井沢の森が好き。


話は戻って…。

冬の間は閉まっているお店も多くて、7月くらいから季節オープンします。

そうすると、軽井沢がヨーロッパの田舎のような風景に見えることがあります。

軽井沢は、外国人もたくさん住んでいるし、外国人ツーリストも多いし、

なにより美術館もたくさんあるので、町はちょっとしたアートな感じになるなって思います。

ちょっとしたデコレーションや、色の使い方が外国っぽい。

そんな風景を切り取ってみましたので、ご覧ください


 ガレージ横の壁


 玄関の門のところに赤い椅子。おしゃれ💗



 懐かしい紙風船

どうでしょう?

どの風景も、お店というよりは、ほとんど普通のおうちの軒先だったり、

玄関前だったり・・・。

 

散歩の途中に、ジェラートを食べるのも夏のお気に入り。


ここは、旧軽のテニスコートの向かいにあるジェラート屋さん。

素材の選び方がとっても素敵で、シンプルでおいしい!

この日は、夏いちごと、オブセ牛乳のジェラート。

ここに来たら、必ずダブル。(ここに来なくても実はいつもダブルなんだけどね)

ダブルでも、選ぶのに迷うくらい

おいしそうなフレーバーが揃っているので、

軽井沢に行かれることがあったら立ち寄ってみてください。


ちなみに、ここでもわたしはカフェ同様テラス席です。


テラスから見る空もとってもきれい。

軽井沢に滞在数時間でも、毎回来てよかったって思います。

皆さんにもお気に入りの場所ありますか?

非日常が日常になる旅。

特別なことをしなくても、ちょこっと行ける、そんな自分だけの場所を

見つけると、とっても豊かな気分で過ごせますよ。

皆さんの「今日」は小さな素敵、ありましたか?

日々の小さな素敵が、幸せの種になりますよ💗

 

A bien-tot! Mie